ホッケー体験会・イベント情報

品川区オリンピック競技体験事業②/平塚保育園

開催日時
2021年05月12日
場所
品川区立平塚保育園
会場
室内ホール
対象
平塚保育園の園児(19名)
主催
品川区子ども未来部保育課

2021年度の品川区子ども未来部保育課主催のオリンピック競技体験事業・ホッケー体験教室2回目を平塚保育園で開催しました。

本事業は品川区が主催し、NPO法人マイホッケープラスが運営を担い、品川区の保育園に在園する5歳児を対象にホッケー体験会を実施し、ホッケー体験会を通して第32回オリンピック競技大会・東京2020に興味や関心を持ってもらうこと、体力面や精神面で多様な経験を得られることなどを目的としています。
2021年度は8つの保育園で体験会を行う予定です。

新型コロナウイルス対策のため、用具は全て消毒し、講師及びスタッフは検温、マスク着用など、万全を期して実施しました。

今回の体験会で行ったメニューは下記の通りです。

・あいさつとホッケー競技の説明
・保育園の先生と講師によるデモンストレーション
・スティックを使った準備運動&ジャンプトレーニング
・スティックの持ち方を覚えよう
・シュートにチャレンジ
・先生のボールを取ってみよう
・ホッケー日本代表やホッケーの強い国についてクイズ大会
・終わりのあいさつと記念撮影
・トランポリン(おまけ)

「今日のホッケー教室を子供たちはずっと楽しみにしたんですよ」と温かく迎えてくださった平塚保育園の園長先生の言葉通り、19人のパワフルな園児さんが元気いっぱいにホッケーデビューをしました。

ホッケーはオリンピックで品川区で行われることや、競技場の写真を見てもらったり競技用のスティックやボールを触ってもらったりしました。

リフティングに興味津々

園児さんにはエンジョイホッケースティックを配り、まずは準備運動から。講師の「いち、に、さん、し」という掛け声に合わせて一緒に声を出しながらスティックを用いた体操やジャンプをして身体全体を使います。

元気いっぱいにジャンプ

準備運動の後はスティックの持ち方や構え方を習得し、シュートに挑戦。1回目よりも2回目のほうが格段に上手にシュートができるようになりました。

体験会の最後には、1グループを3人~4人に分け、講師とミニゲームを行いました。ゴールが入ると、プレーをしていた子はもちろん、応援していた子もガッツポーズ!

ミニゲーム終了後は、「さくらジャパン」と「サムライジャパン」の愛称やホッケーの強い国に関するクイズ大会を行いました。

ホッケー日本代表を応援してね!

室内ホールに大きなトランポリンがあり、最後は園児さんも講師も一人ずつトランポリンをしました。

体験会後、保育園の先生から「普段は全然スポーツに関心のない子も元気にプレーしていてびっくりした」という嬉しいお言葉をいただきました。
平塚保育園の先生方、ありがとうございました。


この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター

  • 藤本 一平Fujimoto Ippei

    平塚保育園のみなさんは最初のごあいさつから元気いっぱい。チームワークもよく、ゴールを決めた後にスティックタッチをし合って、ホッケーを楽しんでくれている姿が微笑ましかったです。この体験会が、日本代表を応援したり、ホッケーをはじめたりするきっかけになるとうれしく思います。また一緒にホッケーしましょう!

  • 花見 紅音Hanami Akane

    ホッケーボールを触ったときには「硬いね!」「ざらざらしてる」「重くない!」など感想を伝えてくれました。上手にシュートを決めたときに見せる笑顔が素敵でした。今日の体験をきっかけにホッケーの楽しさやスポーツの面白さを感じてくれたらうれしいです。

  • おかちさとOka Chisato

    初めてのチャレンジにも、真剣に話を聞いて、ホッケーに取り組んでくれました♪
    ゲーム中も他のチームを応援する声がとても多く、盛り上がりました☆
    ホッケー選手&博士の皆さん、オリンピックで一緒にホッケー応援しましょう!