ホッケー体験会・イベント情報

年長児2クラスがホッケー体験 先生と子どもの対戦も/港区桂坂保育室

開催日時
2023年08月08日
場所
港区桂坂保育室
会場
室内ホール
対象
年長児(合計27名)
主催
特定非営利活動法人マイホッケープラス

 2023年8月8日、港区桂坂保育室にて年長児27名を対象にホッケー体験会を行いました。
 チームスポーツであるホッケーを通じて仲間と一緒に身体を動かす楽しさを感じてもらうこと、道具を安全に使うために必要となる自制心を養うこと、オリンピックやホッケーを身近に感じていただくことなどを目的に開催いたしました。

 今回は体験会の流れは以下のとおりです。

・あいさつとホッケー競技の説明
・スティックを使った準備運動とジャンプ
・スティックの持ち方を覚えよう
・陣取り球入れ
・ミニゲーム(先生と子どもが対戦)
・終わりのあいさつと記念撮影

 最初にコーチたちが自己紹介のあいさつをすると園児たちは元気いっぱいにあいさつを返してくれました。「ホッケー見たことある!」という嬉しい声も。

 つぎに園の先生2名と講師2名のエキシビションマッチ。子どもたちからは熱い声援が送られ、先生方のプレーにも熱が入りました。見事、先生チームの勝利。

 その後、子どもたちにエンジョイホッケースティックを1人1本配り、スティックを持ったままの準備運動。講師の「いち、に、さん、し」という掛け声に合わせて一緒に声を出しながら、屈伸やストレッチ、ジャンプなどで身体を温めました。

 準備運動の後はスティックの持ち方や構え方を覚え、陣取り球入れに。40秒間に相手の陣地に多くボールを打ったほうが勝ちというルールで、みんな制限時間内にたくさんボールを打ち、スティックに慣れてきた様子。

陣取り球入れを楽しむ子どもたち

 体験会の最後には先生と子どもたちが対戦するミニゲーム。園児は3人~4人のグループを作り、講師や園の先生を相手に順番に対戦しました。プレーしていない時間は大きな声で「がんばれ~!」とお友達を応援する姿も見られました。

 「もっとやりたい!」というリクエストに応じ、2周行いました。「またホッケーをやりたい」「とっても楽しかった!」といった声をたくさんいただくことができました。

 ミニゲームのあとはホッケークイズにチャレンジしました。スティックという道具の名前、男女日本代表の愛称、サムライジャパンとさくらジャパンをしっかりと覚えてもらいました。

 園の先生方からは「子ども達も大人も楽しんで参加する事ができました。普段見られないチームワークも見ることが出来、今後の活動にも活かせそうです」というフィードバックをいただけました。体験会をきっかけにホッケーを身近に感じてもらえるとうれしく思います。

 港区桂坂保育室のみなさま、ありがとうございました!マイホッケーは今後もホッケー普及活動に取り組んでまいります。


この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター

  • 藤本 一平Fujimoto Ippei

    園児たちはすぐにスティックに慣れて、上手にボールを打つことができていました。先生方から、普段とは違う子どもたちの一面が見られたというフィードバックをいただけたのがうれしかったです。また一緒にホッケーできる日を楽しみにしています!

  • 中川 真由紀なかがわ まゆき

    終始元気にホッケーを楽しんでくれました。
    ミニゲームの間に、作戦会議をしたりと、短い時間の中でどんどん上手になる姿を見て、私も嬉しくなりました。
    ありがとうございました。