ホッケー体験会・イベント情報

年長クラスは2回目 室内ホールで元気にホッケー体験/江東区立元加賀幼稚園

開催日時
2022年07月08日
場所
江東区立元加賀幼稚園
会場
室内ホール
対象
年中児(13名)、年長児(17名)
主催
特定非営利活動法人マイホッケープラス

 7月8日(木)、江東区立元加賀幼稚園の年中児13名、年長児17名を対象にホッケー体験会を行いました。

 学生時代にホッケー部でプレーされていた江東区内の幼稚園の園長先生から、元加賀幼稚園をご紹介いただき、2021年2月にホッケー体験会を実施しました。その後、2021年5月にも実施させていただき、今回、3回目の体験会実施となりました。
 オリンピック競技のホッケーに触れていただくことで、オリンピックやホッケーを身近に感じてもらいたい、体力面や精神面でも多様な経験を積んでもらいたいという想いで開催しました。

 新型コロナウイルス対策のため、用具は全て消毒し、講師及びスタッフは検温、マスク着用など、万全を期して実施しました。

・あいさつとホッケー競技の説明
・スティックを使った準備運動とジャンプ
・スティックの持ち方を覚えよう
・シュートにチャレンジ
・先生のボールを取ってみよう
・終わりのあいさつと記念撮影

 冒頭では東京オリンピックのホッケー競技会場・大井ホッケー競技場の写真を紹介して青い人工芝を使うことを知ってもらったり、競技用のスティックやボールを触ってもらったりしました。園児たちは「はやくホッケーやりたい!」と興奮気味に。

 園児たちにエンジョイホッケースティックを配ったあと、まずはスティックの持ち方や構え方を習得。スティックの持ち手にはピンク色と水色のテープがあらかじめ貼ってあり、左手はピンク色、右手は水色を部分を持ちます。構え方もしっかり覚えて、ホッケー選手の仲間入りです。

構えを覚える子どもたち

 次はシュート体験にチャレンジ。みんなスティックで上手にボールを打ち、ゴールを決めていました。シュートを決めた後は笑顔でスティックタッチをして喜びを分かち合いました。

 ミニゲームは白熱した試合が繰り広げられ、順番待ちをしている子どもたちは声を出して応援。ゴールを決めるたびに歓声があがり、とても盛り上がりました。「またホッケーをやりたい」「とっても楽しかった!」といった声をたくさんいただくことができました。最後は元気にごあいさつをしてホッケー体験を終えました。

ボールを追いかける子どもたち

 体験を終えた後、先生からは「子どもたちのやる気を引き出す、楽しい体験会でした」というフィードバックをいただきました。この体験会をきっかけにホッケーを身近に感じてもらえるとうれしく思います。

 元加賀幼稚園のみなさま、ありがとうございました!マイホッケーは今後もホッケー普及活動に取り組んでまいります。


この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター

  • 藤本 一平Fujimoto Ippei

    年長さんは年中さんのときにホッケー体験をしたことを覚えてくれている子がたくさんいて、うれしかったです。あっという間に持ち方や構えを覚えて、シュートやゲームを楽しむ姿を見て、子どもの吸収力の高さに感心しました。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

  • 澤田 侑束Sawada Yuduka

    ホッケー体験もとても楽しんでくれて、待っている間も元気にお友だちの応援をしてくれていました。みなさんとまたホッケーができるとうれしいです!