ホッケー体験会・イベント情報
小学5年生向けに体育館でホッケー体験授業/城南小学校(品川区)
- 開催日時
- 2022年10月17日
- 場所
- 品川区立城南小学校
- 会場
- 体育館
- 対象
- 品川区立城南小学校の児童(約100名)
- 主催
- 品川区立城南小学校・(一社)東京都ホッケー協会
10月17日(月)、品川区立城南小学校の5年生の児童約100名を対象に、オリンピック・パラリンピック教育の一環で、ホッケー競技の体験授業を行いました。
【プログラム】
・自己紹介や競技説明
・スティックとボールでデモンストレーション
・プッシュパスとトラップの練習
・ドリブルとブロックの練習
・シュート練習
・ミニゲーム
今回は5年生3クラスが対象で、1クラス45分間の授業を3コマ実施しました。授業冒頭は一般社団法人東京都ホッケー協会の河原様より講師を紹介いただき、各講師の自己紹介のあとにホッケーの競技紹介やルール説明を実施。「ホッケーを見たことがある人?」と質問すると何人か手が上がり、「テレビでオリンピックを見ました」という嬉しい声がありました。
ルール説明後に披露したデモンストレーションでは、講師たちのリフティングやドリブルスキルを見て拍手を送ってくれるなど、間近でホッケーを見て興味を持ってくれたようでした。
さっそく児童のみなさんにスティックを持ってもらい、持ち方や構え方を説明。その後、2人1組でのパス交換にチャレンジしました。回数を重ねるごとにプッシュパスやトラップの精度が上がり、30秒間で15往復できた組もありました。
次はドリブルとブロックの練習。フォアドリブルやインディアンドリブルはスティックの扱いに苦戦しながらも積極的にチャレンジしてくれていました。ブロックは姿勢を低くして、スティックの面で壁を作るように意識して実施しました。
次にシュートに挑戦。サークルと呼ばれるシューティングエリアがあることを説明し、ドリブルで進んでからシュートを体験してもらいました。
最後はお待ちかねのミニゲーム。男女を分けて2面で実施。練習したプッシュパスやトラップ、ドリブル、シュートなどのスキルを使って、白熱した戦いが繰り広げられました。ゴールを決めるたびに歓声があがり、盛り上がりました。
体験授業を終えたあと、「たのしかった!」という声を多くいただくことができました。今回の体験授業を機に、ホッケーを身近に感じてもらえるとうれしく思います。城南小学校の生徒のみなさん、先生方、東京都ホッケー協会のみなさま、ありがとうございました。
この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター
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- 藤本 一平Fujimoto Ippei
ホッケーのスピード感やチームスポーツの楽しさを味わってもらえたのではないかと思います。試合中にスティックを持って笑顔でボールを追いかけるシーンが多く見られ、私も楽しかったです。これをきっかけにホッケーを身近に感じてもらえるとうれしく思います。
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- 澤田 侑束Sawada Yuduka
小学生向けのホッケー教室は初めてでしたが、活発な子が多く、吸収も早かったです。質問もたくさんしてくれて積極的な様子が印象的でした。また、対象学年以外の子どもたちも「やってみたい!」と休み時間に楽しんでくれました!
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- 平岩 佑利ひらいわ ゆうと
初めてホッケー教室に参加させて頂きました!5年生の皆さんの元気の良さに終始圧倒されましたが、ホッケーを「楽しい」「もっと試合したい」などの声を沢山頂き、とても嬉しい気持ちになりました!