ホッケー体験会・イベント情報

個性あふれる4歳・しっかり者の5歳の園児さんと楽しくホッケー体験会/品川区立五反田保育園

開催日時
2019年07月19日
場所
品川区立五反田保育園
会場
室内ホール
対象
5歳・4歳の園児たち
主催
NPO法人マイホッケープラス

今回のホッケー体験会は品川区立五反田保育園で開催です。

今回は4歳児と5歳児のみなさんを対象に、2部に分けて開催しました。

5歳児の部がはじまる前は、園児さんがお絵描きした文字で歓迎してくれました
「いっぺい はなみ しょうたろう」

どちらの部も基本的に同じメニューで行いましたが、4歳と5歳で身体能力や言葉の理解度に違いがありますので、それに応じて、回数や難易度を調整しながら進めていきました。

はじめのごあいさつのあとはホッケーの紹介です。

「ホッケーを知っている人、やったことある人~?」と尋ねると「知ってる~!お祭りでやったことある~!」という反応がありました。

さすが2020東京オリンピック・ホッケー競技の開催地。品川の子どもたちに着実にホッケーは認知されているようです。

本物のスティックやボールに触れてもらったところ、「かたーい!」「当たったら痛そう!」というリアクションがありました。

また、先生方にご協力いただき、ホッケーの試合形式を見てもらいました。

「先生がんばれー!」と声援が飛び交いました。

さて、いよいよ、スティックを持ちます。

子どもたちが実際に使うスティックはヘッドがウレタン製で安全面に配慮したスティック。

カラフルなゼッケンを身に付けてまずは準備体操です。

「1,2,3,4」というと元気に「5,6,7,8」と答えてくれました。

次はスティックジャンプです。

4歳児さんの大きなジャンプ!


子どものころから意識して取り組みたいメニューの一つです。 (ホッケー選手はプレー中、ジャンプする機会が非常に少ないので跳躍力が低いと言われています)

5歳児さんはきれいに整列できました

そのあとは1本のスティックを2人1組で持ち、協力して走ります。

先生もご参加いただきました。

2人のスピードを合わせることが大切です

普段はなかなか体験することのない動きなので、ちょっとむずかしく感じた園児さんもいたかもしれません。

次は、ホッケーのドリブルとシュートにも挑戦しました。

ドリブル、上手にできるかな
シュート!

きっちりとスティックを持てると、ドリブルもシュートも上手にできますね。

スティックの左手部分にはピンクのテープ、右手部分にはブルーのテープが貼ってあるので、

「左手でピンクのテープと握手。右手でブルーのテープと握手しよう」と言って覚えてもらいました。

さあ、最後はコーチvs園児のみなさんで対戦です。

こちらも協力が大事、 コーチのボールを奪ってみよう!

順番を待っている仲間たちからの声援を受けながら、園児さんたちは大ハッスル。

コーチたちもたじたじになってしまうほどの激しいプレスでボールを奪いに来てくれました。

「もっとやりたい!」という嬉しい声もありましたが、今回はここまで。

5歳児さんは御礼ということで「夢をかなえてドラえもん」を歌ってくれました。

(心がほっこり)

最後にみんなで集合写真。

スティックを持って、はいチーズ!

「もっとやりたい!またやりたい!」の声がうれしいですね

こういった活動を通じて、子どもたちにとってホッケーがより身近な存在になったら嬉しいな、と思います。

五反田保育園の園児のみなさん、先生方、ありがとうございました。

今後もマイホッケーはホッケーの輪を広げる活動に取り組んでまいります。


この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター

  • 藤本 一平Fujimoto Ippei

    園長先生、担任の先生方にもご参加いただき、園児のみなさんも大興奮。
    5歳児のみなさんからは御礼の歌を披露していただき、心がほっこりしました。
    ぜひまた一緒にホッケーしましょう!

  • 花見 紅音Hanami Akane

    シュートを狙う真剣な表情や歌を歌ってくれる時の可愛い笑顔が印象的でした。
    「試合がやりたい!」と積極的な発言が聞けたことも嬉しかったです。
    また一緒にホッケーができるのを楽しみしています。