ホッケー体験会・イベント情報

2019年度最終回「ミニゲームで得点を決めよう」/もりもりスポーツキッズ(大田区)

開催日時
2020年02月02日
場所
こらぼ大森(大田区)
会場
体育館
対象
もりもりスポーツキッズ会員
主催
日本スポーツ文化創造協議会

2月2日、もりもりスポーツキッズでのホッケー教室(全4回)の最終回を開催しました。

「ホッケー覚えてるよ!」と元気よく出迎えてくれた子どもたちに心躍るホッケーマイスター(講師)。さっそくスティックを持った体操からホッケー教室がスタートしました。

今回のテーマは「ミニゲームで得点を決めよう」と設定。これまで練習してきたパスやドリブル、シュートを使ってゴールを決めることを目標に50分間のレッスンを行いました。

【行ったメニュー】
・スティック相撲
・2人1組でプッシュ
・ボールを遠くに飛ばそう
・コーチからパスを受けてシュートに挑戦
・ミニゲーム

2人1組のプッシュでは今回は30秒間のうちに何回パス交換できるかを競争。
18回のペアが最高記録でした。

息を合わせてパス交換

「ボールを遠くに飛ばそう」の練習ではゴルフの打ちっぱなしのように1人1個のボールを使用し、プッシュやヒットを使ってのびのびと打てるようにしました。前回よりも狙ったところに打てる子どもが増えており、その成長に驚かされました。

ボールをよく見てヒット!

「コーチからパスを受けてシュートに挑戦」ではシュートがゴールの右外に外れてしまう子どもが多かったですが、回数を重ねるごとに上達を見せ、たくさんのゴールを決めることができました。

さあ、最後はミニゲーム。
まずは小さめのコートを2面作って数試合楽しみ、最後は体育館1面を使って子ども対ホッケーマイスター(2人)で対戦。子どもたちは元気いっぱいに走り回り、疲れの見えたホッケーマイスターの隙をつく攻撃を展開。見事、子どもたちが勝利しました!

ゴールまであと少し!

ホッケー教室が終わった後は前回と同様に一般社団法人鬼ごっこ協会の方の指導によるスポーツ鬼ごっこ教室も開催。ホッケーマイスターもスポーツ鬼ごっこに加わり、子どもたちとの親睦を深めました。

4月、5月、9月、2月と今年度4回のホッケー教室を開催。ホッケーを身近に感じてくれたのか、なかには「オリンピックではホッケーのチケットが当たった!応援に行くよ!」という嬉しい声もありました。

このような機会を設けてくださった日本スポーツ文化創造協議会のみなさま、参加してくれたみなさま、ありがとうございました。


この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター

  • 田中 幹夫Tanaka Mikio

    子供たちの自由な発想や楽しみ方に、毎回スポーツの原点や目的を考えさせられます。ホッケーだけではなくスポーツを楽しむ子供たちが少しでも増えれば良いと思います。前回は9月で、随分経ちましたが子供たちが名前を覚えていてくれたことには、驚いたのととても嬉しかったです。

  • 藤本 一平Fujimoto Ippei

    今回が4回目のホッケー体験ということで前回よりもスキルがさらにレベルアップしている子がたくさんいました。特にプッシュやヒットのコントロールが上達していて、狙ったところに打てる楽しさを感じてくれている様子が見れました。「オリンピック、ホッケーのチケットが当たったよ」と報告してくれる子もいて、早く試合が見たいという声もありました!こういった活動を通じてホッケーを身近に感じてもらえると嬉しく思います。