ホッケー体験会・イベント情報
品川区オリンピック競技体験事業①/八ツ山保育園
- 開催日時
- 2020年07月03日
- 場所
- 品川区立八ツ山保育園
- 会場
- 室内ホール
- 対象
- 八ツ山保育園の園児(13名)
- 主催
- 品川区子ども未来部保育課
品川区子ども未来部保育課主催のオリンピック競技体験事業・ホッケー体験教室の1回目を八ツ山保育園で開催しました。
本事業は品川区が主催し、NPO法人マイホッケープラスが運営を担い、品川区の保育園に在園する5歳児を対象にホッケー体験会を実施し、ホッケー体験会を通して第32回オリンピック競技大会・東京2020に興味や関心を持ってもらうこと、体力面や精神面で多様な経験を得られることなどを目的としています。
2020年12月までに15の保育園で体験会を行う予定です。
新型コロナウイルス対策のため、用具は全て消毒し、講師及びスタッフは検温、マスク着用など、万全を期して実施しました。
今回の体験会で行ったメニューは下記の通りです。
・あいさつとホッケー競技の説明
・先生と講師によるデモンストレーション
・スティックを使った準備運動&ジャンプトレーニング
・スティックの持ち方を覚えよう
・ドリブルにチャレンジ
・シュートにチャレンジ
・先生のボールを取ってみよう
・ホッケー日本代表やホッケーの強い国について紹介
・終わりのあいさつと記念撮影
講師の自己紹介を終えた後、ホッケーはスティックとボールを使う競技であることを説明し、実際に道具を触ってもらいます。
園児の皆さんには安全なプラスチック製のスティックを配布し、体験会スタート!
講師の「いち、に、さん、し」という掛け声に合わせて一緒に声を出しながらスティックを用いた体操やジャンプをして身体全体を使います。
準備運動の後はスティックの持ち方を習得し、早速ドリブルをやってみます。
体験会の最後には、園児さん3、4人を1つのチームにし、チームで協力して講師のボールを奪い、ゴールにシュートを入れるというミニゲームを行いました。
園長先生も参戦してくださり、白熱した戦いになりました。
ミニゲーム終了後は、日本代表の世界ランキングを紹介したり、ホッケーの強い国をクイズで出したりしました。
オーストラリアやアルゼンチンの国名を覚えるきっかけになったらいいですね。
事前に紅白帽子でグループ分けをしてくださっていたので、スムーズに体験会を進めることができました。
八ツ山保育園の先生方、ありがとうございました。
この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター
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- 藤本 一平Fujimoto Ippei
安全に楽しくホッケー体験を実施することができ、また子どもたちの笑顔も多く見ることができてよかったです。
「ホッケーはどこの国が強いと思う?」という質問に「アメリカ」「ペルー」などいろんな国名を答えていた園児たち。
このような体験を通じて、ホッケーを知ってもらうことはもちろんですが、海外文化などにも興味を持つきっかけになるとうれしいな、と思いました。
意欲的に参加してくれた園児たち、サポートして下さった先生方や区の保育課の方々に感謝します。ありがとうございました。 -
- 花見 紅音Hanami Akane
オリンピックは1年後に延期となりましたが、八ツ山保育園の園児さんたちに思う存分ホッケーを楽しんでもらいたいという気持ちで準備をしました。
「もっとやりたい!」「スティックの持ち方あってる?」など積極的に参加してくれる姿を見られて嬉しかったです。 -
- 山下 翼Yamashita Tsubasa
短い時間でしたが、子どもたちがホッケーを楽しく行っている姿を見て、ホッケーという競技がこれからのスポーツ普及の面で拡大することができれば良いと思いました。
子供たちの好奇心旺盛な行動を見ることができてうれしかったです。今まで経験していなかった競技にチャレンジする子どもたちの姿は、本当に素晴らしいものであると感じました。このホッケー体験会をきっかけにして、子どもたちの心身共に豊かでのびのびと成長する一つのきっかけとなればよいと思いました。