ホッケー体験会・イベント情報
品川区オリンピック競技体験事業⑥/西五反田保育園
- 開催日時
- 2020年10月13日
- 場所
- 品川区立西五反田保育園
- 会場
- 室内ホール
- 対象
- 西五反田保育園の園児(14名)
- 主催
- 品川区子ども未来部保育課
品川区子ども未来部保育課主催のオリンピック競技体験事業・ホッケー体験教室の6回目を西五反田保育園で開催しました。
本事業は品川区が主催し、NPO法人マイホッケープラスが運営を担い、品川区の保育園に在園する5歳児を対象にホッケー体験会を実施し、ホッケー体験会を通して第32回オリンピック競技大会・東京2020に興味や関心を持ってもらうこと、体力面や精神面で多様な経験を得られることなどを目的としています。
2020年12月までに15の保育園で体験会を行う予定です。
新型コロナウイルス対策のため、用具は全て消毒し、講師及びスタッフは検温、マスク着用など、万全を期して実施しました。
今回の体験会で行ったメニューは下記の通りです。
・あいさつとホッケー競技の説明
・保育園の先生と講師によるデモンストレーション
・スティックを使った準備運動&ジャンプトレーニング
・スティックの持ち方、身体の構え方を覚えよう
・ドリブルにチャレンジ
・シュートにチャレンジ
・ミニゲームで先生のボールを取ってみよう
・ホッケー日本代表やホッケーの強い国についてクイズ
・終わりのあいさつと記念撮影
予定より少し早めに体験会をスタート。
背筋をピンと伸ばして14人の園児さんと先生が迎えてくれました。
講師の自己紹介をした後は大井ホッケー競技場の写真を見せながら、オリンピックでは保育園と同じ品川区でホッケー競技が行われることや水をまいた人工芝のピッチで行われることなどを説明しました。
その後はスティックを配布し、持ち方と構え方を指導。皆すぐに習得していました。
少し難しいドリブルも集中力を発揮し、真剣な表情で取り組んでいました。
出来たときは講師とハイタッチではなく、スティック同士をタッチする「スティックタッチ」を採用。
園児さん同士でもスティックタッチをして楽しんでいました。
最後のミニゲームは講師と真剣勝負。勝ちたい!という強い気持ちが見えました。
体験後はホッケーに関するクイズ大会。
女子日本代表のニックネームはなんでしょう?と三択でクイズを出し、正解発表後はなるべく覚えてもらうようにみんなで大きな声で「さくらジャパン」と言いました。
また、ホッケー強豪国のクイズでは有名な植物や食べ物なども織り交ぜながらオランダやベルギー、アルゼンチンやオーストラリアを紹介。「アルゼンチンはウルグアイの隣だよ」と活き活きとした表情で話してくれる子もいました。
お友達のプレーを熱心に応援する優しい気持ちを持つ西五反田保育園の皆さん、また一緒にホッケーをしましょう!
この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター
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- 藤本 一平Fujimoto Ippei
シュートを決めた後、園児のみなさんが言われなくても自分たちでスティックタッチして喜びを分かち合う様子を見て、とても仲の良いクラスなんだな、と感じました。
とても楽しいホッケー体験となりました。また一緒にホッケーしましょう! -
- 花見 紅音Hanami Akane
スライディングでシュートを決める子がいたり、国に詳しい国旗博士がいたり、終始楽しいホッケー体験でした。
今日の経験をきっかけにホッケーを身近に感じてくれたら嬉しいです。
体験会後は保育園の先生方から「子供たちもとても楽しんでいました」と嬉しいコメントも頂きました。 -
- 渡辺 旭Watanabe Asahi
他の友達がホッケーをしている時、応援している園児の皆さんの姿が印象深かったです。また、園児の皆さん笑顔がたくさん見ることができて良かったです。ありがとうございました。