ホッケー体験会・イベント情報
品川区オリンピック競技体験事業⑦/東五反田保育園
- 開催日時
- 2020年10月29日
- 場所
- 品川区立東五反田保育園
- 会場
- 五反田公園
- 対象
- 東五反田保育園の園児(16名)
- 主催
- 品川区子ども未来部保育課

品川区子ども未来部保育課主催のオリンピック競技体験事業・ホッケー体験教室の7回目を東五反田保育園で開催しました。
本事業は品川区が主催し、NPO法人マイホッケープラスが運営を担い、品川区の保育園に在園する5歳児を対象にホッケー体験会を実施し、ホッケー体験会を通して第32回オリンピック競技大会・東京2020に興味や関心を持ってもらうこと、体力面や精神面で多様な経験を得られることなどを目的としています。
2020年12月までに15の保育園で体験会を行う予定です。
新型コロナウイルス対策のため、用具は全て消毒し、講師及びスタッフは検温、マスク着用など、万全を期して実施しました。
今回の体験会で行ったメニューは下記の通りです。
・あいさつとホッケー競技の説明
・保育園の先生と講師によるデモンストレーション
・スティックを使った準備運動&ジャンプトレーニング
・スティックの持ち方、身体の構え方を覚えよう
・ドリブルにチャレンジ
・シュートにチャレンジ
・ミニゲームで先生のボールを取ってみよう
・ホッケー日本代表やホッケーの強い国についてクイズ
・終わりのあいさつと記念撮影
秋晴れの気持ちのよい天気のなか、保育園に隣接する公園で体験会を開催しました。
今回は16人の園児さんが参加してくれました。
講師の自己紹介をした後は大井ホッケー競技場の写真を見せながら、オリンピックでは保育園と同じ品川区でホッケー競技が行われること、水をまいた人工芝のピッチで行われることなどを説明。
その後はスティックを配布し、持ち方と構え方を指導。皆すぐに習得していました。
持ち方を覚えた後はドリブル、シュートと基礎を習得。すぐにコツをつかみ、ゴールを決める楽しさを感じてくれていました。

最後は講師とミニゲーム対決。時折、足を滑らせて転んでしまう園児さんもいましたが、すぐに立ち上がり、楽しそうにボールを追いかける姿が印象的でした。

今回も体験後はホッケークイズのコーナー。
男女の日本代表の愛称、さくらジャパン・サムライジャパンをしっかりと覚え、ホッケー強豪国の知識も習得し、ホッケー博士となった園児さんたち。

後日、園長先生からは「手作りでスティックを作っていたので、まだまだホッケーブームは続きそうです」とご連絡をいただきました。
今回の体験会を通じて、ホッケーを身近に感じてもらい、実際にホッケーをはじめたり、応援したりするきっかけになるとうれしいです。
また一緒にホッケーできる日を楽しみにしています。
この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター
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- 藤本 一平Fujimoto Ippei
秋晴れの気持ちいい天気に恵まれ、担任の先生にもご参加いただき、子どもたちが楽しそうにホッケーする姿がうれしかったです!また一緒にホッケーしましょう!
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- おかちさとOka Chisato
今日1日で沢山のホッケー選手とホッケー博士が誕生しました!来年のオリンピック、今日覚えたホッケーを是非応援して下さい☆
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- 関 健太Seki Kenta
短い時間の中でみるみるホッケーが上手くなっていく皆さんにとても驚きました!また一緒にホッケーができる日を楽しみにしています!