ホッケー体験会・イベント情報
品川区オリンピック競技体験事業⑧/旗の台保育園
- 開催日時
- 2020年10月30日
- 場所
- 品川区立旗の台保育園
- 会場
- 旗の台文化センタースポーツ室
- 対象
- 旗の台保育園の園児(21名)
- 主催
- 品川区子ども未来部保育課
品川区子ども未来部保育課主催のオリンピック競技体験事業・ホッケー体験教室の8回目を旗の台保育園で開催しました。
本事業は品川区が主催し、NPO法人マイホッケープラスが運営を担い、品川区の保育園に在園する5歳児を対象にホッケー体験会を実施し、ホッケー体験会を通して第32回オリンピック競技大会・東京2020に興味や関心を持ってもらうこと、体力面や精神面で多様な経験を得られることなどを目的としています。
2020年12月までに15の保育園で体験会を行う予定です。
新型コロナウイルス対策のため、用具は全て消毒し、講師及びスタッフは検温、マスク着用など、万全を期して実施しました。
今回の体験会で行ったメニューは下記の通りです。
・あいさつとホッケー競技の説明
・保育園の先生と講師によるデモンストレーション
・スティックを使った準備運動&ジャンプトレーニング
・スティックの持ち方、身体の構え方を覚えよう
・ドリブルにチャレンジ
・シュートにチャレンジ
・ミニゲームで先生のボールを取ってみよう
・ホッケー日本代表やホッケーの強い国についてクイズ
・終わりのあいさつと記念撮影
旗の台保育園の上にある旗の台文化センターのスポーツ室で開催しました。
21人の園児さんは広い体育館でのびのびとホッケー体験ができました。
大井ホッケー競技場の写真を見せながら、オリンピックでは保育園と同じ品川区でホッケー競技が行われることや、競技で使用するホッケースティックやボールを紹介しました。
一人1本スティックを配布し、スティックを使いながら屈伸をしたりジャンプをしたりして身体をほぐします。
その後はドリブルやシュートでホッケーの基礎の動きを指導。
ドリブルは丁寧に、シュートは力強く、それぞれの動きを上手に行っていました。
最後は講師とミニゲーム対決。広い体育館でのびのびと試合ができました。
今回も体験後はホッケークイズのコーナー。
男女の日本代表の愛称、さくらジャパン・サムライジャパンをしっかりと覚え、ホッケー強豪国の知識も習得し、ホッケー博士となった園児さんたち。
今回の体験会を通じて、ホッケーを身近に感じてもらい、実際にホッケーをはじめたり、応援したりするきっかけになるとうれしいです。
また一緒にホッケーできる日を楽しみにしています。
この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター
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- 藤本 一平Fujimoto Ippei
広いスポーツホールを使っての体験会、子どもたちが元気いっぱいにボールを追いかける姿に笑みがこぼれました。園児とのゲーム形式の際は、順番待ちの園児たちから「いっぺい先生、がんばれコール」をしてもらって、とてもうれしかったです。また旗の台保育園のみなさんと一緒にホッケーできることを楽しみにしています!
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- おかちさとOka Chisato
今日1日で沢山のホッケー選手とホッケー博士が誕生しました!来年のオリンピック、今日覚えたホッケーを是非応援して下さい☆
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- 花見 紅音Hanami Akane
事前に先生がスポーツ室の予約をしてくださっていて、良い環境でホッケー体験を行うことができ感謝の気持ちでいっぱいです。
園児さんがのびのびと楽しそうにホッケーをする姿が印象的でオリンピックではホッケーを応援してくれたら嬉しく思います。