ホッケー体験会・イベント情報
品川区オリンピック競技体験事業⑩/南ゆたか保育園
- 開催日時
- 2020年11月06日
- 場所
- 品川区立南ゆたか保育園
- 会場
- 室内ホール
- 対象
- 南ゆたか保育園の園児(20名)
- 主催
- 品川区保育課
品川区子ども未来部保育課主催のオリンピック競技体験事業・ホッケー体験教室の9回目を南ゆたか保育園で開催しました。
本事業は品川区が主催し、NPO法人マイホッケープラスが運営を担い、品川区の保育園に在園する5歳児を対象にホッケー体験会を実施し、ホッケー体験会を通して第32回オリンピック競技大会・東京2020に興味や関心を持ってもらうこと、体力面や精神面で多様な経験を得られることなどを目的としています。
2020年12月までに15の保育園で体験会を行う予定です。
新型コロナウイルス対策のため、用具は全て消毒し、講師及びスタッフは検温、マスク着用など、万全を期して実施しました。
今回の体験会で行ったメニューは下記の通りです。
・あいさつとホッケー競技の説明
・保育園の先生と講師によるデモンストレーション
・スティックを使った準備運動&ジャンプトレーニング
・スティックの持ち方、身体の構え方を覚えよう
・ドリブルにチャレンジ
・シュートにチャレンジ
・ミニゲームで先生のボールを取ってみよう
・ホッケー日本代表やホッケーの強い国についてクイズ
・終わりのあいさつと記念撮影
その後はスティックを配布し、持ち方と構え方を指導。
今回は20人の年長さんの園児さんが参加してくれました。
講師が自己紹介をした後は大井ホッケー競技場の写真を見せながら、品川区にホッケー五輪会場があることや、水をまいたブルーの人工芝ピッチで行われることなどを説明。
すでにホッケーになじみがある園児さんからは「知ってるよ~」とうれしい声も。競技で使用するホッケースティックやボールに触れてもらい、興味津々の様子でした。
ホッケーの試合のイメージを持ってもらうためにデモンストレーションも実施。担任の先生とホッケー経験のある園児さんが代表してプレーを披露。大盛り上がりでした。
体験用のエンジョイホッケースティックを配布した後、まずはスティックを使った準備運動を実施。
持ち方と構え方を習得したあとはドリブルを練習。スティックの扱いに苦戦しながらもうまくいくと笑顔を見せる園児さんたち。
シュートの練習では1回目より2回目と着実に成長し、ゴールを決めるたびに講師やお友達とスティックタッチをして楽しい雰囲気で行いました。
最後は講師とミニゲーム対決。プレーだけでなく、応援にも力が入っていました。
ホッケー体験のあとは恒例の「ホッケークイズ」でホッケー博士を目指します。
女子ホッケー日本代表の愛称「さくらジャパン」や男子ホッケー日本代表「サムライジャパン」の愛称を紹介したり、ホッケーの強い国について紹介したりしました。みんなおうちに帰って家族のみんなと一緒にホッケートークでも盛りあがってくれるとうれしいです。
また一緒にホッケーできる日を楽しみにしています。
この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター
-
- 藤本 一平Fujimoto Ippei
ホッケーをやったことがある園児さんもいて、さすがホッケー競技会場のある品川区!と感じた体験会でした。みんなが笑顔でボールを追いかける姿が嬉しかったです。また一緒にホッケーしましょう!
-
- おかちさとOka Chisato
今日も新たなホッケー選手、ホッケー博士に出会うことが出来ました!
来年の東京オリンピックでは品川区の大井ホッケー場で試合が行われるので是非応援してください☆ -
- 渡辺 旭Watanabe Asahi
短い時間の中でみるみるホッケーが上手くなっていく皆さんにとても驚きました!また一緒にホッケーができる日を楽しみにしています!