ホッケー体験会・イベント情報

品川区オリンピック競技体験事業⑭/中延保育園

開催日時
2020年12月08日
場所
品川区立中延保育園
会場
室内ホール
対象
中延保育園の園児(22名)
主催
品川区子ども未来部保育課

品川区子ども未来部保育課主催のオリンピック競技体験事業・ホッケー体験教室の14回目を中延保育園で開催しました。

本事業は品川区が主催し、NPO法人マイホッケープラスが運営を担い、品川区の保育園に在園する5歳児を対象にホッケー体験会を実施し、ホッケー体験会を通して第32回オリンピック競技大会・東京2020に興味や関心を持ってもらうこと、体力面や精神面で多様な経験を得られることなどを目的としています。
2020年12月までに15の保育園で体験会を行う予定です。

新型コロナウイルス対策のため、用具は全て消毒し、講師及びスタッフは検温、マスク着用など、万全を期して実施しました。

今回の体験会で行ったメニューは下記の通りです。

・あいさつとホッケー競技の説明
・保育園の先生と講師によるデモンストレーション
・スティックを使った準備運動&ジャンプトレーニング
・スティックの持ち方、身体の構え方を覚えよう
・ドリブルにチャレンジ
・シュートにチャレンジ
・ミニゲームで先生のボールを取ってみよう
・ホッケー日本代表やホッケーの強い国についてクイズ
・終わりのあいさつと記念撮影

今回は22人の年長さんの園児さんが参加してくれました。
講師の自己紹介をした後は大井ホッケー競技場の写真を見せながら、オリンピックでは保育園と同じ品川区でホッケー競技が行われること、水をまいた人工芝のピッチで行われることなどを説明。

その後はスティックを配布し、持ち方と構え方を指導。

しっかりひざを曲げる構え方を習得

持ち方を覚えた後はドリブルやシュートなどのホッケーの基本的な動きを行いました。

ゆっくり丁寧にドリブル

今回も新型コロナウイルス感染対策のためハイタッチはせず、スティック同士をタッチする「スティックタッチ」を採用。
シュートが決まった後は講師やお友達とスティックタッチを交わしました。

最後はおまちかねの講師とミニゲーム対決。1グループ3人から4人に分け対決しました。

白熱のミニゲーム対決

ホッケー体験後は「ホッケークイズ」でホッケー博士を目指します。
女子ホッケー日本代表の愛称「さくらジャパン」や男子ホッケー日本代表「サムライジャパン」の愛称を紹介しました。

また一緒にホッケーできる日を楽しみにしています。


この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター

  • 藤本 一平Fujimoto Ippei

    元気いっぱいのごあいさつで出迎えてくれた中延保育園のみなさん。積極的に体験会に参加してくれて、笑顔でボールを追いかける姿が嬉しかったです。また一緒にホッケーしましょう!

  • おかちさとOka Chisato

    とっても大きく元気な声でおはようございます!のご挨拶をしてくれて、今日は楽しいホッケー教室になりそうだ♪と思いました(*^-^*) 沢山のホッケー選手とホッケー博士が誕生したので、是非周りの人にもホッケーのことを色々と教えて欲しいです オリンピックの応援もよろしくお願いします☆

  • 花見 紅音Hanami Akane

    元気いっぱいの中延保育園の園児さんたち。終始楽しそうな様子がうかがえ、嬉しかったです。
    赤、オレンジ、黄色、緑の色でグループ分けをして準備いただき、スムーズに進行することができました。ありがとうございました。