ホッケー体験会・イベント情報

約400人の生徒がホッケーを体験/瑞江第二中学校(江戸川区)

開催日時
2021年10月12日
場所
江戸川区立瑞江第二中学校
会場
校庭
対象
1~3年生(約400名)
主催
江戸川区立瑞江第二中学校

 10月12日(火)、江戸川区立瑞江第二中学校の生徒約400人を対象に、オリンピック・パラリンピック教育の一環で、ホッケーの授業を行いました。

 元日本代表藤本一平がメイン講師となり、ホッケーのルールや魅力を説明しながら競技体験をするという授業でした。会場は校庭で1時間目に1年生、2時間目に3年生、3時間目に2年生を対象に実施しました。

玄関にはオリンピック・パラリンピックコーナーが

【プログラム】
・自己紹介や競技説明
・競技用スティックとボールでデモンストレーション
・プッシュパス体験
・シュート体験
・エキシビジョンマッチ(生徒代表4名 vs 講師藤本・宇山)
・質疑応答

 雨が心配されましたがなんとか天気が持ち、校庭で実施することができました。学年によってはあらかじめ体育の授業でホッケーの基本的なルールを学習したり、スティックやボールを触ったりしたうえで、今回の授業に臨んでくれました。

1学年約130人

 自己紹介のあとはルール説明。「ホッケーをやったことがある人?」と質問すると何人か手が上がり、なかには「アイスホッケーをやっていました」という生徒もいました。

 いざ、体験がはじまるとスティックが片面しか使えないというホッケーのむずかしさに苦戦しながらも、徐々に慣れ、思いどおりにボールを扱えるようになると「楽しい!」「ナイスシュート!」といった声が出てきました。多くの生徒が積極的に参加し、ホッケーを楽しんでくれたようです。

パス体験
エキシビジョンマッチ

 体験会終了後は質問タイムを設け、「どのような怪我がありますか?」「どこの国が一番強かったですか?」などの質問があり、藤本は「ボールが身体に当たるとすぐにアザができてしまうなど、怪我は多い競技」「イングランド代表に1対7で負けた試合は強さを感じた」など、一つひとつの質問に答えていました。

 瑞江第二中学校の生徒のみなさん、先生方ありがとうございました。


この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター

  • 藤本 一平Fujimoto Ippei

    どの生徒さんもパスやシュートに笑顔でチャレンジしてくれていました。ホッケーのたのしさや魅力、スティックを扱うむずかしさなどを感じてもらえていたら、うれしく思います。みなさん、ありがとうございました!

  • 宇山 達人Uyama Tastuto

    瑞江第二中学校の生徒たちは楽しくかつ真剣に取り組んでくれてうれしかったです。失敗を恐れずチャレンジする生徒がたくさんおり、印象的でした。
    ぜひホッケーに興味を持って、今後応援したり、チャンスがあればプレーしたりしてほしいと思います。

  • 花見 紅音Hanami Akane

    2人1組で30秒間で何回プッシュパスの交換ができるかという競争が盛り上がり「もらうほうが難しい!」と話してくれたのが印象的でした。
    講師とのミニゲーム対決では積極的にゴールを狙う様子が見え、応援する他の生徒や先生方も一緒に楽しい時間になりました。