ホッケー体験会・イベント情報
伊藤保育園ホッケー体験教室(第2回)/品川区保育課運動体力向上事業
- 開催日時
- 2022年10月25日
- 場所
- 品川区立伊藤保育園
- 会場
- 園庭(土)
- 対象
- 伊藤保育園の年長児(20名)
- 主催
- 品川区子ども未来部保育課
10月25日に、品川区子ども未来部保育課主催の令和4年度運動体力向上事業・ホッケー体験教室を伊藤保育園で開催しました。(年3回のうち2回目)
■事業概要
・対象者:年長クラス(5歳児)
・種目:ラグビー、ホッケー、ボッチャのうち1種目を選択
・回数:年3回(選択した1種目を年3回)
・目的:専門の講師から身体の動かし方や運動の楽しさを学ぶ
■背景・目的
令和2年度よりオリンピック・パラリンピックの機運醸成のため、年1回専門講師を招き、スポーツ体験を区立保育園全園に実施してきた。
東京2020大会開催は多くの人に感動をもたらし、区立保育園においても子どもたちの運動・スポーツに対する意欲・関心を高めることができた。
東京2020大会開催による経験を活用し、スポーツ体験の実施回数を年3回に増やすことで、さらなる子どもたちの運動・体力の向上を図る。また、オリンピック・パラリンピックが自国開催されたことによるスポーツへの興味・関心、障害者理解の促進などを継承し、小学校での学習に繋いでいく。
寒さに負けず、元気にホッケー
新型コロナウイルス対策のため、用具は全て消毒し、講師及びスタッフは検温、マスク着用など、万全を期して実施しました。
今回の体験会で行ったメニューは下記の通りです。
・あいさつとホッケー競技の説明
・保育園の先生と講師によるデモンストレーション
・スティックを使った準備運動とジャンプ、スティックバランス
・スティックの持ち方を覚えよう
・シュートにチャレンジ
・先生のボールを取ってみよう
・ホッケークイズ大会
・終わりのあいさつと記念撮影
肌寒い天候でしたが予定通り、伊藤保育園の園庭で実施しました。5月18日に第1回を開催しており、今回が2回目。
園児たちは前回来た講師の名前を覚えてくれており、また来たんだね!と声をかけてくれました。講師たちがあらためて自己紹介をしたあと、シュートのお手本を見せると子どもたちから拍手が湧きました。園の先生にも協力していただき、試合形式のデモンストレーションを見せると、子どもたちから応援の声が聞こえました。
ホッケーをやりたい気持ちが高まってきたところで1人1本、エンジョイホッケースティックを配布。講師の「いち、に、さん、し」という掛け声に合わせて一緒に声を出しながら、体操をして身体を温めました。つぎはスティックを身体の一部に載せてバランスを取るスティックバランスのメニュー。片足立ちになって、浮いている方の足の付根にスティックを載せてバランスを取る「フラミンゴ」のポーズにチャンレンジするなどして、楽しみながら運動能力向上を図りました。
準備運動の後はスティックの持ち方や構え方を確認。その後はシュートにチャレンジ。前回は1球でしたが、今回は3球連続のシュートをしました。みんなでたくさんゴールを決めて、決めたあとはスティックタッチで喜びを分かち合いました。
体験会の最後には恒例の「ボールを取ってみよう」で講師とミニゲームで対戦!1グループ4人で、グループ毎で順番に対戦し、待っている園児たちは大きな声で「みんな!がんばれ~!」とお友達を応援し、元気いっぱいにプレーしました。講師だけでなく先生方にも協力してもらい、子どもたちのホッケー体験を盛り上げてくれました!
ミニゲーム終了後は、ホッケークイズ大会。「さくらジャパン」と「サムライジャパン」の愛称に加え、ホッケーは11人対11人で試合をすること、シューティングエリアはサークルと呼ぶことなど、新しい知識を覚えてもらいました。最後は元気にごあいさつをしてホッケー体験を終えました。
体験会終了後は「たのしかった!また来てね!」といった声があり、笑顔でお別れをしました。
伊藤保育園の園児の皆さん、先生方、ありがとうございました。品川区子ども未来部保育課の皆様もご支援いただき、ありがとうございました。
この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター
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- 藤本 一平Fujimoto Ippei
伊藤保育園のみなさん、ありがとうございました!シュートやゲームのときは、おともだちを大きな声で応援する姿が印象的でした。今回の体験を通じてさらにホッケーに親しみを持ってもらえるとうれしく思います。また次回も楽しくホッケーしましょう!
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- 宇山 達人Uyama Tastuto
伊藤保育園の皆さんありがとうございました!
シュート練習では、ミート力に加えシュートスピードも速く、子どもたちの上手さに驚かされました。
また冷たい風が吹くなかでしたが、子どもたちの元気な応援の声で寒さが吹き飛びました!
今後も様々な形でホッケーに触れてみてください! -
- 澤田 侑束Sawada Yuduka
寒い中でしたが、みんな元気いっぱいで楽しくホッケーをしてくれました。また、順番を待っている間のお友だちの応援もホッケークイズにも積極的に参加してくれました。次回は「スティック」を覚えていてくれるとうれしいです!