ホッケー体験会・イベント情報
荏原西第二保育園ホッケー体験教室(第3回)/品川区保育課運動体力向上事業
- 開催日時
- 2023年02月01日
- 場所
- 品川区立荏原西第二保育園
- 会場
- 室内ホール
- 対象
- 保育園の園児(17名)
- 主催
- 品川区子ども未来部保育課
2月1日に、品川区子ども未来部保育課主催の令和4年度運動体力向上事業・ホッケー体験教室を荏原西第二保育園で開催しました。(年3回のうち3回目)
■事業概要
・対象者:年長クラス(5歳児)
・種目:ラグビー、ホッケー、ボッチャのうち1種目を選択
・回数:年3回(選択した1種目を年3回)
・目的:専門の講師から身体の動かし方や運動の楽しさを学ぶ
■背景・目的
令和2年度よりオリンピック・パラリンピックの機運醸成のため、年1回専門講師を招き、スポーツ体験を区立保育園全園に実施してきた。
東京2020大会開催は多くの人に感動をもたらし、区立保育園においても子どもたちの運動・スポーツに対する意欲・関心を高めることができた。
東京2020大会開催による経験を活用し、スポーツ体験の実施回数を年3回に増やすことで、さらなる子どもたちの運動・体力の向上を図る。また、オリンピック・パラリンピックが自国開催されたことによるスポーツへの興味・関心、障害者理解の促進などを継承し、小学校での学習に繋いでいく。
体験を終えて
新型コロナウイルス対策のため、用具は全て消毒し、講師及びスタッフは検温、マスク着用など、万全を期して実施しました。
今回の体験会で行ったメニューは下記の通りです。
・あいさつとホッケー競技の説明
・保育園の先生と講師によるデモンストレーション
・スティックを使った準備運動とジャンプ、スティックバランス
・スティックの持ち方を覚えよう
・シュートにチャレンジ(3球を2周)
・先生のボールを取ってみよう
・ホッケークイズ大会
・終わりのあいさつと記念撮影
今回は荏原西第二保育園の室内ホールで開催しました。第1回は6月16日に、第2回は9月14日に開催し、今回が3回目。園児たちは講師の名前を覚えてくれていました。
あらためて自己紹介をしたあと、日本代表の愛称や大井ホッケー競技場について質問をすると元気いっぱいに回答してくれました。
つぎに担任の先生2名と講師2名のエキシビションマッチ。先生方はナイスプレーの連続で、「私たちも上手になった気がする!」と嬉しそうに話してくれました。子どもたちのホッケーをやりたい気持ちがますます高まってきたところで1人1本、エンジョイホッケースティックを配り、スティックを持ったままの準備運動。講師の「いち、に、さん、し」という掛け声に合わせて一緒に声を出しながら、屈伸やストレッチ、ジャンプなどで身体を温めました。
今回もスティックを身体の一部に載せてバランスを取るスティックバランスのメニューも実施しました。
準備運動の後はスティックの持ち方や構え方を復習し、シュートに挑戦。3球連続のシュートを2周行い、みんなでたくさんゴールを決めて、決めたあとはスティックタッチで喜びを分かち合いました。
体験会の最後には恒例の「ボールを取ってみよう」で講師とミニゲームで対戦!1グループを3人~4人に分けて行いました。グループごとに作戦会議をする時間を設けました。その後のゲームでは、果敢にゴールを狙いに行く子、しっかりとゴールを守る子など、役割分担をしているグループがありました。また、見ている子たちは大きな声で「がんばれ~!」とお友達を応援し、元気いっぱいにプレーしました。1周、2周と終わるごとに「もっとやりたい!」というアンコールがあり、3周行いました。
ミニゲーム終了後は、ホッケークイズ大会を実施。今回は新たにホッケー強豪国の名前を覚えてもらいました。最後は元気にごあいさつをしてホッケー体験を終えました。
荏原西第二保育園の園児の皆さん、先生方、ありがとうございました。品川区子ども未来部保育課の皆様もご支援いただき、ありがとうございました。
この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター
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- 藤本 一平Fujimoto Ippei
3回目のホッケー体験ということで、回を重ねるごとにみなさんのホッケー熱が上がってきていることを感じました。運動神経のよい園児が多く、ミニゲームでは好プレーが多く見られました。体験後に御礼の手紙や手作りのスティックをいただき、とてもうれしかったです。これからもなにかしらの形で、ホッケーに触れてくれるとうれしく思います!ぜひ大井ホッケー競技場にも観戦に来てくださいね。
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- 山下 彰子Yamashita Akiko
3回目となったホッケー体験教室では、みんな技術も上達し、知識も増えていたので、びっくりしました!
挨拶やお礼もしっかりできて、とても素晴らしかったです!
みんなのおかげでたくさん楽しめました! -
- 花見 紅音Hanami Akane
今回が3回目だったので、子どもたちは自信を持ってプレーしていました。「来てくれてありがとう」「3回も教えてくれてありがとう」と何度も感謝の気持ちを伝えてくれてうれしかったです。こちらこそありがとう!