ホッケー体験会・イベント情報
中野区のオリンピック・パラリンピックイベントでホッケー体験
- 開催日時
- 2019年10月14日
- 場所
- 中野区役所
- 会場
- 屋根付きスペースに人工芝を設置
- 対象
- どなたでも
- 主催
- 中野区
10月14日(月)、体育の日。
中野区のオリンピックパラリンピック推進事業「体育の日 スポーツ体験イベント ONE NAKANO SPORTS DAY」にて、ホッケー体験ブースの運営をしました。
当日はあいにくの雨模様だったため、当初予定していた中野区役所前の広場から区役所敷地内の屋根のあるスペースに場所を変更して、開催にこぎつけました。
今回のイベントは子どもだけでなく、大人の方々も含めてどなたでも参加できるイベントだったため、スティックは安全な子ども向けのものと競技用の本物のスティックと両方をご用意。
人工芝の上で、スティックを使ってドリブルやパス、シュートを体験してもらいました。
シュート体験ではペットボトルを使った的当ても実施。おばあちゃん、お母さん、娘さんと3世代で挑戦し、みなさんが見事1発で的中するという出来事もあり、盛り上がりました。
ホッケー以外にラグビー、ボッチャ、5人制サッカーの体験ブースがありましたが、他の競技を体験したあとにホッケーブースに繰り返し足を運んでくれる参加者もいて、「ホッケー体験」からやや本格的な「ホッケー教室」へとレベルアップしている時間帯もありました。
大人の方や車いすに乗った方など幅広い方々に体験いただき、スタッフ一同、説明やコーチングにも力が入りました。
東京オリンピック・パラリンピックのマスコットであるミライトワ&ソメイティとの写真撮影タイムが設けられたり、グッズが当たる抽選コーナーが設けられていたり。
来場者のみなさんはいろんな競技を体験しながら、イベントを楽しんでいる様子が印象的でした。主催者によると雨の中にもかかわらず、約100名の方々がご来場くださったようです。
ご参加いただいたみなさま、また、中野区様をはじめ、運営にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター
-
- 藤本 一平Fujimoto Ippei
あいにくの雨天でしたが、屋根のついたスペースを確保してくださり、無事に開催することができました。親子で、あるいは3世代でホッケーを体験していただく場面もあり、親子で競い合う姿などが新鮮でした。
「体験する側」として5人制サッカーを初めて体験させてもらいました。目隠しをしてのドリブル、シュート体験。体験手順の説明がスムーズで、目隠しをしながらの体験ということでドキドキ感もありました。自分自身、このような体験を提供できているか、省みる機会にもなりました。他競技の工夫などを参考にし、それをホッケーの普及活動に活かしていきたいと感じたイベントでした。