ホッケー体験会・イベント情報

品川区オリンピック競技体験事業⑫/八潮南保育園

開催日時
2020年11月18日
場所
品川区立八潮南保育園
会場
園庭(人工芝)
対象
八潮南保育園の園児(19名)
主催
品川区子ども未来部保育課

品川区子ども未来部保育課主催のオリンピック競技体験事業・ホッケー体験教室の12回目を八潮南保育園で開催しました。

本事業は品川区が主催し、NPO法人マイホッケープラスが運営を担い、品川区の保育園に在園する5歳児を対象にホッケー体験会を実施し、ホッケー体験会を通して第32回オリンピック競技大会・東京2020に興味や関心を持ってもらうこと、体力面や精神面で多様な経験を得られることなどを目的としています。
2020年12月までに15の保育園で体験会を行う予定です。

新型コロナウイルス対策のため、用具は全て消毒し、講師及びスタッフは検温、マスク着用など、万全を期して実施しました。

今回の体験会で行ったメニューは下記の通りです。

・あいさつとホッケー競技の説明
・保育園の先生と講師によるデモンストレーション
・スティックを使った準備運動&ジャンプトレーニング
・スティックの持ち方、身体の構え方を覚えよう
・ドリブルにチャレンジ
・シュートにチャレンジ
・ミニゲームで先生のボールを取ってみよう
・ホッケー日本代表やホッケーの強い国についてクイズ
・終わりのあいさつと記念撮影

その後はスティックを配布し、持ち方と構え方を指導。

今回は19人の年長さんが参加してくれました。
講師が自己紹介をした後は大井ホッケー競技場の写真を見せながら、この保育園の近くにホッケー五輪会場があることや、水をまいたブルーの人工芝ピッチで行われることなどを説明。
すでにホッケーになじみがある園児さんからは「知ってるよ~」とうれしい声も。競技で使用するホッケースティックやボールに触れてもらい、興味津々の様子でした。

ホッケーの試合のイメージを持ってもらうためにデモンストレーションも実施。担任の先生に協力いただき、園児たちは応援に熱が入りました。

体験用のエンジョイホッケースティックを配布した後、まずはスティックを使った準備運動を実施。

上手に体を動かせるかな?


持ち方と構え方を習得したあとはドリブルを練習。スティックの扱いに苦戦しながらもうまくいくと笑顔を見せる園児さんたち。

シュートの練習では1回目より2回目と着実に成長。ゴールを決めるたびに笑顔でスティックタッチ。楽しい雰囲気で行うことができました。

狙いすましてシュート!

最後は講師とミニゲーム対決。プレーだけでなく、応援にも力が入っていました。

ボールを奪えるかな?
ゴールまであと少し!

ホッケー体験のあとは恒例の「ホッケークイズ」にチャレンジ。
女子ホッケー日本代表の愛称「さくらジャパン」や男子ホッケー日本代表「サムライジャパン」の愛称を紹介したり、ホッケーの強い国について紹介したりしました。みんなおうちに帰って家族のみんなと一緒にホッケートークでも盛りあがってくれるとうれしいです。

また一緒にホッケーできる日を楽しみにしています。


この体験会・イベントを担当したホッケーマイスター

  • 藤本 一平Fujimoto Ippei

    五輪会場・大井ホッケー競技場からすぐ近くの保育園ということで、ぜひ園児のみなさんにはホッケーを身近に感じてもらい、日本代表を応援したり、現地で観戦したりしてくれるといいな、と思っています。人工芝の園庭で楽しくホッケーできてよかったです。また一緒にホッケーしましょう!

  • おかちさとOka Chisato

    暑い中でしたが、皆一生懸命お話を聞いて身体を動かし、沢山のホッケー選手とホッケー博士が誕生しました!すぐ近くの大井競技場でホッケーのオリンピック競技が行われるので是非応援しましょう♪